ご家族の思い出の地を式場に再現
生まれも育ちも厚木市の故人様。
お仕事はものづくり一筋で、「一生懸命働いてくれました」と奥様。
趣味は畑仕事で、お孫様を畑に連れて行かれたこともあるそうです。
ご家族・ご親族一同の恒例行事といえば、お正月に大山に行くことだったそうです。皆様ご葬儀に参列されるということで、共通の思い出の地をメモリアルスクリーンにしてご用意。
ご葬儀前日の祭壇確認の際、「おーすごい」「迫力があるね」とお喜びいただけました。
ご家族の気持ちを出し切って
お花入れの時間、ご家族には、多くの思い出のお品をご用意いただきました。
故人様と疎遠になっていた時期もあったご長女様。晩年は、故人様のためにお食事を届けられていました。
故人様はそれを大変喜ばれていたそうです。最後の旅立ちへ、手作りのお弁当をご用意されました。
お孫様は前日に思いを込めて折り鶴を、そのほかにもお手紙、カルタなどたくさんのものをご用意されました。
当日、お手向けの際、真っ先にカルタを手に取られたご家族。お話を伺うと、故人様とお孫様でよくカルタで遊ばれたとのこと。
そのカルタで故人様のお名前を並べられ、皆様笑顔でお手向けされました。
お花入れの間は、ご長女様が「ご両親のことを言っているような曲」ということで、吉田山田の「日々」という曲をお流ししました。
お花入れの間、笑顔や笑い声もあり、多くの方の涙もあり、とても良いお式となりました。
担当エンディングプランナー 小山 光弘
ご葬儀前のお打合せから当日のご案内まで丁寧に対応いただけたこと。
また、メモリアルスクリーンがイメージ以上に見応えのあるものになったとご満足いただけました。
カルタのお手向けなど、ご家族皆様がしっかりと故人様にお気持ちを伝えることができたと振返られました。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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ご家族で過ごす大切な時間
土日祝・深夜・早朝も対応
06/29 06:20 現在、斎場・火葬場予約可能
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