母とのつながり
母とのつながり それは長女様にとっては躾であり、習い事 次女様にとっては素直になれない気持ち それぞれが胸に秘めた思い、そして普段自覚しない思いを感じ、今一度そのつながりを強くしていただければと思います。
厳しさは優しさの裏返し
晩年こそ、入居されていた施設では「いつもニコニコしている人」で通っていましたが、 お二人のお子様、長女様と次女様が幼い頃は行儀や躾に厳しいお母さま。 長女様は理解を示されていましたが、干渉されることを嫌う次女様は 「連絡してこないで!」と大人になる頃には、次第に遠ざけるようになってしまいました。
ご葬儀を機に絆の再生を
お母様のご葬儀を、文字通り命を賭してご家族のキズナを再び結んでいただく場とさせていただければとご提案しました。 喪主を務めるご長女様には、次女様のお子様を通じて、当日は次女様を「引っ張ってでも」連れてくるようにご依頼しました。 また、ご長女様にはお飾りつけの日にフラワーアレンジメントをご依頼。 フラワーアレンジメントはご長女様がお母様から20歳ぐらいの時に花嫁修業として薦められたもの。いまはそれをお仕事にされています。
家族で振り返るお母様との想い出
フラワーアレンジメントを飾り、BGMもご長女様、次女様が幼い頃に聞かされたバイオリンの曲を。 そして当日、お孫様と連れ立ってお見えになられた次女様。 幼い頃の思い出の品々などを次女様交え振り返り、最後はお柩へお手向け。 全て滞りなく終わった解散前にご長女様より「納骨にも妹が来る事になりました。御社の名前の通り、疎遠だった妹とも 結んでいただき、ありがとうございました」 と、お言葉をいただきました
担当エンディングプランナー 清野 勇次
晩年の故人様のご様子からも伝わる、本当にお子様想いの優しい故人様。 そんな真実を感じたからこそ、上辺だけの関係性に囚われず、大切な想いを思い起こして欲しい、そう思ってご案内させていただきました。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
その他のご葬儀エピソード
エンディングプランナーがお手伝いしたお別れのストーリー
-
母を知る
大切なお母様を今一度知る場所に
-
懐かしの旅情と共に
いつかの思い出を共に
-
不即不離~どこまでも私の趣味よ~
つかず離れずなご夫婦の時間を
-
父の生き方、息子の送り方
お父様の生き方を振り返る時間
-
費用はかけずシンプルに
ご火葬のみでのお見送り
-
潮風が導くしあわせの時間
家族で送り出す幸せ時間
-
輝きをそのままに
輝きはいつまでも家族の胸に
-
想い出のシュプール
思い出の地を振り返りながら
-
父が遺したもの
故人様の功績を振り返る
-
偉大なる旅路
故人様の功績を振り返って
-
父へ捧げるラブソング
家族を結ぶ弦
-
安らぎの刻
家族3人で過ごす最後のひととき
-
誇りを胸に
誇らしい生涯を振り返れるお時間
-
想いを馳せて
洋楽を流し、明るいお見送りを。
-
愛、再び
最後はご家族が手をかけて
-
イチバンの贈り物
イノチのたからもの
-
人生のキャンバス
お母様の一番の彩はお子様たち
-
山を見てなに思ふ
お母様らしい式場をお写真で
土日祝・深夜・早朝も対応
01/28 09:20 現在、斎場・火葬場予約可能
予約のキャンセルは無料です