エンディングプランナー
就職活動をはじめるまでは葬儀業界への興味はあまりありませんでしたが、もともと舞台の演出をやっていた経験から「プランニングができる仕事をしてみたい」と考えていました。
具体的にどのような仕事がしたいのか、はっきり決まってはいなかった私ですが、むすびすの理念である「精一杯やる」「なぜ、なんのためにやるのか考える事」という二つの姿勢に共感し、それを体現したいと思い入社しました。
近年はご葬儀の規模が縮小化傾向にありますが、ご家族様には故人様への想いがあります。限られたお時間の中で、故人様との最後の時間をどう過ごすのか。そこを考え、引き出し、提案することが大切だと感じています。
はじめて喪主になられた方には、なかなかイメージし辛いのがご葬儀。プランナーとして、お客様と同じ目線に立って一緒に考えていき、サポートさせていただくことが使命だと感じています。
ひたすらにご家族様に向き合うことです。ご家族様の想いを実現するために、我々が、ご家族様以上に考え抜かなければ、最善のご葬儀にはたどり着けないと思っております。
時には、ご家族様のお考えと異なる形になってしまうこともあると思います。その際は、そのお考えもお話しいただき、試行錯誤しながら「ご家族様の少しでも前向きな未来」へと、ひたすらに向き合わせていただきます。
ご葬儀 というと、どうしても凝り固まったイメージがあります。もっと自由に、柔軟に、ご葬儀が捉えられるような社会を目指していきます。