ご葬儀データのWebサイト「エンディングデータバンク」をオープン
約31,000件の相談・約12,000件のご葬儀から蓄積した葬儀社のデータが、真実を伝えます
むすびす株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長兼CEO:中川貴之、以下「むすびす」)は、エンディングについてどこにも出ていない葬儀社のデータを公開する、データサイト『エンディングデータバンク』を3月11日(水)にオープンしました。
【エンディングデータバンク URL http://data.urban-funes.com/】
かつて日本では、ご葬儀について調べる事はもちろん、話題にする事すら不謹慎とされてきました。現代においてその状況は変わりつつありますが、核家族化や近所付き合いの希薄化により、口伝えで知らされてきたご葬儀の知識は、知る機会も、知る人も減ってきています。
情報化社会、ネット社会と呼ばれて久しい昨今でありながら、いまだご葬儀の情報・データは十分に出回っている状況ではありません。よくメディアで用いられる「葬儀費用の全国平均」や「選ばれた葬儀形式」などのデータは、有効回答数が600未満、項目によっては220未満の消費者アンケートが元になっています(*)。他分野の市場調査と比べ、心もとないと言わざるを得ません。
*一般財団法人 日本消費者協会 第10回「葬儀についてのアンケート調査」報告書より
そこで、葬祭の企画運営を事業とするむすびす(旧アーバンフューネス)は、自社保有データを様々な切り口で公開するデータサイト「エンディングデータバンク」をオープンしました。一都三県にて、約31,000件の相談・約12,000件のご葬儀から蓄積されたデータを元に、知られざるご葬儀のデータを発信していきます。
不透明な料金体系や高額な請求など、葬儀社のサービスに対する消費者のイメージは、いまだにネガティブです。エンディングデータバンクは、ご葬儀の真実や現状を伝える事で、葬儀業界に対するイメージアップを図ります。また、消費者が知識を得ることで、ご葬儀に対する不安の解消を促します。ご葬儀を単なる儀式でなく、故人様の人生最後のセレモニーとして前向きに取り組めるようにし、消費者と葬儀事業者双方のレベルアップを目指します。
本件に関する問い合わせ窓口
むすびす株式会社(旧 株式会社アーバンフューネスコーポレーション)
エンディングデータバンク担当
TEL:03-3520-8455
http://data.urban-funes.com/contact/
E-mail:info2@urban-funes.co.jp