Webメディアに代表・中川のインタビューが掲載
ご葬儀では心を大切にし、宗教儀礼を重んじる
ITを活用している企業を紹介するWebメディア「ITmedia エグゼクティブ」に、弊社代表・中川のインタビューが掲載されました。
タイトルは「残された人の思いをかたちにする、これまでにない葬儀の在り方とは」。
インタビューでは、ブライダル企業の役員として上場に携わった後に、むすびす(旧アーバンフューネス)を起業した経緯や、ご葬儀をお手伝いする上で何を大切にしているかを紹介しています。
「ご葬儀では、宗教や地域の慣習を重んじることが重要だと考えています。宗教や慣習は、人々の心の不安から生まれているものです。そういった意味で、私たちの仕事は、物理的なものよりも『心』を大切になければならない仕事です。お葬式は儀式・儀礼であるからこそ意味をなすので、宗教儀礼がしっかりとできるような場作りをすることが私たちの役割でもあります」
残されたご家族様の想いをかたちに
中川はその上で、「お葬式を葬儀社から家族のもとへ返したい」と語り、今後はご家族様にも故人様のために手をかけていただく、ご葬儀のかたちを提案していく考えを明かしています。
「通常は、葬儀社の者が司会をしますが、長男が司会をしたらどうかと提案したことがあります。祭壇を花で飾るため、お花屋さんと一緒にデザインをして、空間デザインをしてもらったこともありました。(中略)大変だからこそ、自分たちの手で組み立て、お葬式を挙げたときには、送り出せたという思いは強まると思います。そのサポートを私たちがやりたいのです」
最期に中川は、ご家族様の手で、心で送る、葬儀本来の在り方、向き合い方をもう一度問い直していきたいという想いを伝えています。