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新型コロナウイルスがご心配な方へ

感染防止を第一に考えたご葬儀について

火葬式とは?流れ、費用など紹介。ほかに出棺式や一日葬も検討したい

火葬式とは通夜や葬儀・告別式を執り行わず、火葬場で火葬と収骨のみを行うものです。

別名で「荼毘式(たびしき)」や「直葬(ちょくそう)」とも呼ばれています。
名称に「式」や「葬」と付いていますが、お通夜、葬儀・告別式といった宗教儀式、お別れの会といった弔いの式を行わないため、厳密には正式な葬儀式ではありません。

今回は、火葬式が一般的な葬儀の流れとどこが違うのか、どれくらい費用がかかるのか、多くの皆さんが間違えて認識していることの多い、火葬式について解説します。
さらに、家族や親戚がより納得して送ることのできる1日葬や後日葬儀についても紹介します。

火葬式はどれくらい選ばれている?

首都圏の葬儀に関する情報を発信するエンディングデータバンクによると、2017年に行われた葬儀うち20.6%が火葬式という結果でした。

葬儀スタイルの比率

日本の葬儀は9割が仏教葬です。そのため、お通夜と葬儀・告別式を行う2日間で行うのが一般的でした。

しかし、時代とともに葬儀に対する価値観や宗教観が変化し、それに合わせて葬儀スタイルも多様化しました。

その中でも、本来は身元不明のご遺体を地元自治体が火葬する際に、依頼された葬儀社が行っていた火葬式を、「葬儀はしなくていい」「葬儀に費用をかけられない」といった理由で火葬式を選ぶ方が出てきました。

火葬式のプロはおすすめしない、火葬式のデメリット・注意点

葬儀は、故人にとっても家族にとっても、二度とやり直しのきかない大切な儀式です。

出費を抑えたい、時間をかけたくないとういう理由だけで火葬式を選んだことで、後々まで後悔する方も少なくありません。
最後のお別れをしっかり行うために何を重視するべきなのか、よく考えて判断することが大切です。

お別れの時間が火葬炉の前で5~10分と、あまりにも短い

火葬式を葬儀であると誤認している方の多くが、お別れの時間があまりに短いことに驚かれます。

お別れをする場所も火葬場の火葬炉の前で、家族や親戚など最低限の人数しか見送ることができません。

この時になってから、大切な人ともっとゆっくり過したい、お顔を見ながら静かにお別れしたいと思っても、その願は叶いません。

火葬式は、ごく短時間で、なおかつ慌ただしい雰囲気のなかで終了します。

菩提寺のお墓に納骨できない可能性がある

菩提寺と付き合いのある方が火葬式を行った場合、菩提寺にあるお墓に納骨できない可能性があります。

多くの菩提寺は、読経を行わない葬儀を認めていないため、菩提寺の許可なく火葬式を行った場合、納骨を断られる可能性があります。

菩提寺と付き合いはある方は、必ず菩提寺に確認を取りましょう。

火葬式で行う理由・こんな方に選ばれている

親族や知人がいない故人を見送る場合

家族や親戚がおらず、知人の参列がない故人や引き取り手のいないご遺体を、自治体などが荼毘に付す(火葬する)場合は火葬式で執り行うことが多いです。

参列者の負担が最小限で済む

式の内容がシンプルであうため葬儀社と打ち合わせる内容も少なく、一般的な葬儀に比べて逝去から火葬までの時間が短いのが特徴です。

式の当日も火葬場に集合し、火葬炉の前で5分から10分のお別れをして解散するため、体への負担を抑えられます。

火葬炉の前でお別れをするだけなので、最期のお別れに立ち会う参列者は人数が限られます。

必然的に案内する方が少人数になるので、一般的な葬儀に比べて案内の負担も抑えられます。

シンプルで費用が安い

一般的な葬儀は、式場でお通夜と葬儀・告別式の2日間のお別れをした後、火葬場に移動して火葬を行います。

一方、火葬式は、お通夜と葬儀・告別式を行わないので、式場の予約や葬儀の準備をする必要がありません。
読経などの宗教儀礼を行わず、一般的な葬儀で必要な式場の使用料や花祭壇、料理、会葬返礼品の費用などの費用がかからず、お布施が必要ないことも特徴です。

火葬式を選ばれる方は、他にも

  • 本葬を故郷で行う可能性がある場合
  • 感染症(新型コロナウイルス)等ですぐに火葬が必要な場合

などのご事情もあります。

新型コロナウイルス禍で選ばれる火葬式

昨今では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染対策として、葬儀の参列者を減らしたり、近しい親族のみの「家族葬」や、感染拡大を防ぐために「火葬式」を行い、その後「後日葬」という形式で葬儀を行う方が増えています。

火葬場や斎場・葬儀場は、社会生活を維持するうえで必要な施設として、式場の換気・消毒、人と人との間隔を保つ、来場の人数を制限するなどの感染予防対策を実施することにより、葬儀を滞りなく行うことができます。

別記事「コロナ感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」に対応した葬儀と斎場」にてコロナ禍での葬儀の現状や、対策について詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

お通夜や葬儀・告別式を行わない、火葬式の流れ

火葬式は、お通夜や葬儀・告別式を行わないため、一般的な葬儀と比べて逝去から火葬までの時間が短いのが特徴です。
逝去から火葬まで、火葬式を行う流れを簡潔にまとめました。

逝去

・逝去に立ち会ってほしい方に連絡をしてください。
・逝去後、病院や施設から移動するために必要な寝台車の手配を葬儀社に依頼
します。
・医師から死亡診断書を受け取り、荷物をまとめて移動の準備をします。

移動

・葬儀社へ死亡診断書を預けます。
・火葬式当日まで故人が休む安置場所を自宅にするか、専用の安置施設にする
か、葬儀社に伝えましょう。
・安置場所へ向かう途中で、立ち寄りたい思い出の場所があれば、寝台車の運
転手に伝えましょう。

安置

・自宅に安置する場合は、安置用の布団またはベッドを用意します。

葬儀社との打合せ

・火葬式の日程を決めてください。日程を決める際に優先すべき項目は以下の
順になります。
  1.菩提寺と付き合いのある方は、菩提寺の都合
  2.火葬場の空き状況
  3.家族・親族の都合
・打ち合わせをした内容をもとに、葬儀社が作成した見積りや契約書を確認し
てください。
・火葬式へ参列してほしい方に逝去と日程と場所の連絡をしてください。

納棺

納棺時(故人様を棺に収めること)に以下のことを希望する場合は、葬儀社にお伝えください。
・故人の旅支度を、家族の手で整えたい。
・白装束や故人が気に入っていた洋服に着せ替えたい。
・専用の安置施設に安置しているが、納棺に立ち会いたい。
・故人の顔を整えたり、体を清めるためのメイクや入浴を納棺士に依頼したい。

火葬(火葬式)

・火葬場に集合します。
・火葬炉前で故人と最期のお別れの時間を過ごします。時間は5分~10分程
です。
・用意した花や思い出の品を柩にお手向けください。

収骨

・故人のお骨を骨壺に納めてください。
・収骨後に火葬場のスタッフから埋葬許可証を受け取り、解散となります。

火葬式の費用

火葬式の費用は、基本的に「火葬料金」+「棺」+「骨壺」です。

しかし、一般の方が火葬場に直接連絡して棺を運び入れ、火葬を行うことはできませんから、必然的に葬儀社へ依頼することになります。

ほとんどの葬儀社では、火葬式プランを用意しています。
プランの内容は葬儀社によって多少異なりますが、「寝台車」「ドライアイス」「棺」「骨壺」「火葬料金」といった火葬式に必要なものがセットになっている場合がほとんどです。

別記事「火葬式の費用について」紹介しています。併せてご覧ください。

火葬式でも、読経や料理、会葬返礼品の手配ができる

式場を使用せず、火葬炉の前でお別れをする火葬式ですが、限られた時間の中でも、家族の希望に合わせて手配できることがあります。

読経

菩提寺と付き合いのある方は、菩提寺から許可が得られれば、火葬炉前の読経(5分~10分程度)を依頼することができます。菩提寺と付き合いのない方は、葬儀社を通じて、読経の手配を依頼することができます。読経のほか、戒名の依頼も可能です。

食事

火葬中は火葬場にあるロビー待合室や控室で待機するため、火葬場によっては、その間に食事をすることができます。

会葬返礼品

参列のお礼として渡す会葬返礼品も用意することができます。
葬儀社が提供している火葬式のプランの多くは、読経や料理、会葬返礼品が含まれていません。手配を希望する方は、葬儀社に相談しましょう。

お別れの時間をしっかりとりたい方へ

火葬式ではお別れの時間が短く、しっかりと最期のお見送りをしてあげたいが、費用は抑えたいという方へ

  • 出棺式
  • 1日葬
  • 後日葬儀

をご紹介します。

出棺式

出棺式とは、自宅もしくは式場で1時間のお別れの時間を過ごすことができるかたちです。
費用は抑えつつ、火葬式よりもゆっくり最後のお別れをすることができます。

出棺式は、式場や自宅でお別れの時間を過すため、故人と親しかった友人なども参列することができます。
故人が好きだった音楽を流したり、写真や映像を見たりする時間もとれるので、故人の思い出を語り合うなどして故人を偲ぶことができます。
式場を使用する場合は、火葬式の費用に式場の使用料(1日分)が追加になりますが、式場によっては時間単位で使用料を設定しているところもあります。

出棺式も僧侶による読経など、宗教者による儀式が行われないため、菩提寺のある方は注意が必要です。
出棺式を検討している方は、葬儀社に相談してみてはいかがでしょうか。

別記事「火葬前に故人様を囲んでお別れプラン」にて、出棺式の金額について詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

1日葬

1日葬は、お通夜を行わず、告別式と火葬の1日だけの葬儀です。

高齢の参列者が多く、斎場までの移動や長時間の参列が体の負担になる。
通夜料理や遠方から参列する親族の宿泊費などを抑えたい。

最近では、新型コロナウイルスの感染阻止を考慮して1日葬を選ばれる方もいます。

時間と費用を抑えたシンプルな葬儀スタイルでありながら、その人らしく見送ることができる1日葬は、故人をゆっくり偲び、参列者に配慮し、親戚にも納得してもらえることが選ばれている理由です。

利用する斎場や菩提寺の考えによっては1日葬が難しい場合もあります。菩提寺と付き合いはある方は、必ず菩提寺に確認を取りましょう。

1日葬について詳しく知りたい方は、葬儀社に相談してみてはいかがでしょうか。

別記事「1日葬~1日でできる家族葬~」にて、1日葬について詳しく紹介しています。併せてご覧下さい。

後日葬儀

後日葬儀は、火葬を終えたあと、後日あらためて祭壇に遺骨や遺影を置いて、遺族と会葬者が故人とお別れをする葬儀です。

東北の豪雪地帯で雪解けまで遺骨ができない地域、沖縄や一部の離島などでは、「骨葬」「前火葬」などの別名で、昔から後日葬儀が行われています。
自然災害や事故などにより、いますぐ葬儀が行えない場合にも選ばれる葬儀のかたちです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、高齢者も含めて多くの参列者が集まる葬儀を延期して火葬だけを行ない、感染の拡大が収束した後、あらためて参列者をお呼びしてお通夜・告別式を行う家族も増えています。

また、国民的コメディアンのように、後日、お別れの会を予定している方もいます。

別記事「後日葬儀プラン」にて後日葬儀について詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

最適な葬儀社をネットで選ぶ方法は

葬儀社の探し方

インターネットで葬儀サービスを提供する会社は大きく3つに分けられます。

  • 葬儀専門会社
  • 葬儀紹介会社
  • 葬儀仲介会社

葬儀専門会社

従来からある葬儀のみを事業としている会社です。
小規模で地元密着型の会社から、都道府県レベルでの対応力がある中規模企業、全国展開する上場企業までその規模はさまざまです。
葬儀の事前相談から葬儀後のサポートに至るまで、自社スタッフですべて対応しています。
葬儀専門会社の最大の利点は、経験に裏打ちされた豊富な提案力と質の高いサービスです。

葬儀紹介会社

自社で葬儀に関するポータルサイトを運営し、そこに問い合わせたお客様に葬儀社を紹介しています。
成約に至った段階で葬儀社から紹介手数料をもらうというビジネスモデルで、実際の葬儀は行いません。
紹介会社が運営するサイトは、価格や条件などから手間をかけずに葬儀社を絞り込めます。

葬儀仲介会社

葬儀仲介会社も葬儀は行いません。
小規模な葬儀に対応した低価格のセットプランをつくり、その予算内で葬儀を行う全国の葬儀社と提携しています。
自社で受けた葬儀の申し込みを、提携先の葬儀社に仲介することで、葬儀を行った提携先の葬儀社から、仲介手数料をもらうビジネスモデルです。
葬儀仲介会社から葬儀を申し込むときは、受付と実務は異なる会社が担当することを知っておきましょう。

葬儀を考えるうえで、重視するポイントが費用なのか、サービスなのか、世間体なのか、何を重視するかによって最適な葬儀社は変わります。
但し、納得のいく葬儀をするためには、葬儀社と直接やりとりする方法に勝るものはありません。

火葬式や出棺式について相談できる葬儀社をお探しの方はこちら

まとめ|火葬式は火葬のみを行うもので、正式な葬儀式ではない

火葬式について、ご理解いただけたでしょうか?

  • 火葬式は通夜、葬儀・告別式を行わず、火葬場で火葬と収骨のみを行います。
  • 通夜、告別式、宗教者による読経などの宗教儀式や、お別れの会などの弔いの式を行わないため、厳密には正式な葬儀式ではない。
  • 火葬式のメリットは、シンプルで費用が安く、時間が短いので参列者の負担が最小限で済む。
  • 火葬式のデメリットは、菩提寺のお墓に納骨できない可能性があり、親戚からは火葬式にしたことに理解を得られない可能性がある。
  • お別れの時間が火葬炉の前で5~10分とあまりに短く、慌ただしい雰囲気のなかで準備をしなければならない。
  • 葬儀社のスタッフの説明を理解できないまま進んでしまうことも起こりうる。

葬儀の費用や時間を抑えるために火葬式を考えている方は、火葬式のほかにも納棺式や1日葬も候補に加えるみることをお勧めします。お別れのために何を重視するべきなのかをよく考えて判断することが必要です。迷ったときは葬儀社に相談しましょう。

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