神道葬プランのご葬儀実例
神道葬を選んだ理由
先祖代々、神道を信仰しています。出身は関西です、関西での神道のお葬式は非常にシンプルで祭壇はありません。今は関東に住んでいるので、関東式の神道葬儀をお願いしました。
参列者数 | 通夜祭 8名 葬場祭 7名 |
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斎場 | 大田区 臨海斎場 |
宗教 | 神道 |
前回は、何も説明のないままに葬儀が終わってしまいましたが、今回は見積りや家族が用意するもの、作法、スケジュールなど、エンディングプランナーの吉岡さんがしっかりと説明してくれたので、安心して葬儀に臨むことができました。
また、ご紹介いただいた神主様の声がよく、お話も分かりやすく、丁寧に送って頂き感激しております。
戦後、母は京都で映画作品編集の仕事に就いていました。本人もその時代が一番輝いていたと話をしていたので、吉岡さんと相談して、その時代の写真を斎場に飾ることにしました。
ただ写真を飾るだけだと思っていたら、吉岡さんは写真を拡大したり、写りの良い写真を選んでパネルに加工してくれました。パネル写真を見て泣き出す方もいるほど、パネル写真は親戚からの評判もよく、元気な母を思い出させてくれる最高のものでした。
看護師さんから「病室で漫才をやっている」と言われるほど、母と父はいつも大声で会話をしていました。母が亡くなり、89歳の父も元気をなくしていましたが、母の思い出の品々を探していると、昔を思い出し元気が回復してきました。
今回の葬儀を通じ、遺された人の心の整理や今後の人生のために葬儀は必要だと思いました。
担当エンディングプランナーのコメント
この度のご葬儀は、京都での思い出、そして旦那様と亡くなられた奥様が過ごされた思い出を中心にして思いでブースを作りましたが、旦那様だけでなく、その周りで一緒に生活された方々も、元気だったお母様を心に刻み込めるようにお手伝いをさせていただきました。