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Funeral Episode

偉大なる旅路ご葬儀事例

82歳でご逝去された旦那様がこの度の故人様。
これまで鉄道会社で東京から博多間を結ぶ新幹線の車掌を長年務めあげられました。
さらに退社後は地域活動や政治活動にも尽力されてきたそうです。
そんな故人様の偉大なる旅路を振り返りながらお見送りして頂きました。

車掌として

故人様のお仕事は東京から博多間を結ぶ新幹線の車掌。
このお仕事は18歳から続けていたため30年以上の経歴になります。
国鉄時代からお仕事をされていたそうで、JRに移行する激動の中で懸命に勤められていたとご家族がおっしゃっておりました。
ご自宅には仕事で実際に使っていたという車掌用の帽子が大切そうに飾られていました。
それだけお仕事に誇りを持たれていたのだと思います。

ボランティアスタッフとして

お仕事を引退されたのちは地域活動を中心に地域に尽力されてきました。
ボランティアとして地域の子供の見守りや神社の清掃活動など多方面でご活躍されてきたそうです。
その結果埼玉県からボランティア活動に尽力された方に贈られる「シラコバト賞」を受賞されたそうです。
調べると今も続いている賞で県のホームページにも記載されている大きな賞でした。

家族にとっての故人様

お仕事・地域活動と精一杯駆け抜けてきた故人様の人生。

当然ながら多忙で家庭というよりかは外の付き合いが中心だったそうです。
ただご家族の皆様はそれを決して悪く思っていることはなく、人のために懸命に頑張ってこられた偉大な方という風に感じておられました。
また葬儀を機に故人様がこれだけ多くの方に慕われていることを再認識できたという風にもおっしゃっておりました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

この事例の担当エンディングプランナー

川﨑 海斗

故人様の輝かしい功績を会場でも感じられるようご準備させて頂きました。
様々な活動をしてきた故人様の旅路、そして新幹線の車掌ということで線路をイメージして花祭壇は道をイメージしたものをご用意。
お棺の上には車掌時代に実際に使用していた帽子をお供えして頂き、より道祭壇のイメージを感じて頂けるよう準備しました。
当日も祭壇の出来にはご満足いただけたご様子でした。
また仕事関係の方、地域の方もいらっしゃる一般葬だったため、故人様のお写真を思い出コーナーとしてお飾りし、いらっしゃった皆様が故人様の思い出を振り返れるようご用意させていただきました。

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