スタイリッシュな花器を使った祭壇でした
祭壇の色は、こちらの希望をお伝えしましたが、祭壇周りの供花の配色は、エンディングプランナーさんにお任せしたところ、色の濃い明るい花を使いスタイリッシュにアレンジしてくれました。
花を生ける器も今までのお葬式で見たことのない形で、父に似合っていると、親戚からも好評でした。
父との旅の思い出がいっぱいの
空間でした
父とはさまざまな場所へ旅行に出かけました。特に病気が発覚してからは、父が行きたい場所を指定するようになり、短い間でしたが非常に濃い時間を過ごすことができました。
エンディングプランナーさんに旅行の時の写真を渡したら、写真をパネルにまとめてくれ、斎場の入り口に飾ってくれました。
家族にとって、来てくださった人たちにも父のダンディーな姿を知ってもらうことができ、父との思い出を振り返るきっかけになりました。
「東京タワーが見たい」
父の最後の願い
父がしたいこと、家族がしてあげたいことは、生前にほぼやりつくしていました。でも1つだけ、残念なことがありました。亡くなる少し前、父は「東京タワーが見たい」と言いましたが、その願いは叶わず他界してしまったんです。
私がエンディングプランナーさんにその話をしたら、東京タワーのオブジェを棺の近くに飾ってくれました。
はなむけに大好きだったお酒を
お通夜の後、家族で棺の周りに集まり、祭壇に映し出された東京タワーの影を眺め、たくさん、たくさん、父の思い出話をしました。
エンディングプランナーさんに勧めていただき、式の最後には大好きだったお酒を献酒してあげることもできました。
慌しいお葬式ではなく、しっかりと父のことを思い出す時間があるお葬式だったので満足しています。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
その他のご葬儀エピソード
エンディングプランナーがお手伝いしたお別れのストーリー
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苦労のその先に見ていたもの
懸命だった母に感謝を
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強い母親から一人の女性へ
別れた旦那様への秘めたる想い
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それぞれが想う姿を胸に
それぞれが知る姿を語り合って
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あなたの願いと私の想い
生前からの強い希望を叶えるため
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凛とした旅立ち
凛とした故人様らしいお見送り
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旅立ちのドレス姿
思い出のドレスをお柩にお手向け
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笑顔の贈り物
在りし日の姿を心の中に残すため
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いつもの手紙は最後のラブレター
故人様との繋がりと愛を忘れずに
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笑顔を背に家路に就く
「お別れ」ではなく「再会」
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思い出の情景
愛する景色とご家族に囲まれて
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できたね!
「できた」を感じていただく時間
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空への手紙
幸せを常に願ってくれた故人様へ
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あの頃
思い出の地「浅草」を会場に再現
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最愛のあなたとの再会
最愛の夫のもとへ完璧な姿で
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見送る先の幸せ
見送った先にはきっと幸せが
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光は永久に
全盲となった故人様のために
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母を知る
大切なお母様を今一度知る場所に
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懐かしの旅情と共に
いつかの思い出を共に
土日祝・深夜・早朝も対応
06/01 14:27 現在、斎場・火葬場予約可能
予約のキャンセルは無料です
担当エンディングプランナーより
ご家族は「お父さんが、いつでも帰って来ることができるように、骨壷に自宅の鍵を納めたい」とおっしゃるほど、お父様への愛情があふれていました。
お打ち合わせの中で、亡くなったお父様を含め、ご家族同士がお互いを大切に思っていることを強く感じたので、いつまでもその気持ちが続くきっかけになる葬儀にできればと、精一杯お手伝いさせていただきました。