思い出と花に包まれて
「葬儀はやらなくていい」というのが、母の遺言でした。親戚の中には、普通にお葬式をしたほうがいい、と言う方もいましたが、話し合いの結果、母の遺言どおりにすることにしました。
シンプルだけど、
心のこもったお葬式でした
特に儀式はせずに、お花と母の愛用品を棺へ納めるお別れの方法を選びました。最初は5、6人の家族だけで火葬場に集まるつもりでしたが、孫たちや親せきからも「立ち合いたい」と声があがり、最終的には12人に。するとエンディングプランナーの小野﨑さんが「皆様でしっかり見送っていただきたいので」と個室のある火葬場をすすめてくれました。シンプルな式だったので、愛用品をたくさん用意し、お花は明るい母らしくカラフルな色を用意してもらいました。
みんなで感謝を伝えられる
場所に
形式にこだわらない母だったので、自分自身の最後も、形式にとらわれず、堅苦しくないお葬式を希望していました。でも、子どもや孫たちが何人も集まり、遺影がわりにたくさんの写真を用意したり、手紙を手向けたりしながら、最後にみんなで感謝を伝えることができて、本当に良かったです。儀式をしない火葬式は初めての経験でしたが、身内だけのシンプルなお別れは、母らしいお葬式だったと思います。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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土日祝・深夜・早朝も対応
06/29 06:57 現在、斎場・火葬場予約可能
予約のキャンセルは無料です
皆様の手であたたかいお別れを
担当エンディングプランナー 小野崎敦
「派手な葬儀はしなくていい」というお母様の遺言。 ご家族は、遺言どおり派手なご葬儀はしませんでしたが、お棺の中には、たくさんの思い出の品とお花が納められ、あたたかいお別れとなりました。お孫さんたちの言葉から、皆様に愛されたおばあさまだということが、ひしひしと伝わってきました。
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