参列者
ご親族:15名 ご会葬者:15名 
斎場
無門庭園

あなたがいたから

96歳で旅立たれた故人様は仕事一筋のご主人様を支え、ご自身のことは二の次、三の次にして3人のご兄妹を育てあげました。
お子様たちが成人してご結婚された後も、子育てや生活に苦慮したときは真っ先に駆けつけて助けてくれたのも故人様です。
ご兄妹は口を揃えて「母がいたから、今の自分たちがいます」と断言なさいました。
最後のお時間にご家族からお母様への尽きることのない感謝の気持ちを込めてお見送りいたします。

無一文からの再出発

故人様は八王子を代表する呉服店に4人兄弟のご長女としてお生まれになりました。
昭和初期の八王子は繊維産業の躍進により「桑都」と呼ばれるほど隆盛を極めていました。
故人様は大店の娘として何不自由なくお育ちになりましたが、大規模な火災に見舞われてご家族は無一文になられたそうです。
さまざまな苦労を重ねられてご主人様とご結婚された後、ご夫婦はゼロから板金業を創業されました。
故人様はご兄妹に「柱を一本ずつ立てて始めた」とお話しされていたそうです。

母の思い出に囲まれて

お仕事一筋のご主人様を支え、身を粉にして家族のため子供たちのために尽くしてくれたお母様のお姿が、3人のご兄妹の記憶の中に鮮明に残っておいでです。
お母様への尽きることのない思い出と感謝の気持ちを表現するために、祭壇を飾るメモリアルスクリーンは、桜が大好きだったお母様をお連れして、毎年お花見に出かけた国立市大学通り満開の桜並木のもとで撮られたお母様のポートレート。
祭壇の左右には、お孫様、ひ孫様たちを見守り続けてきたお母様のお写真を大型パネルにして展示いたしました。

悲しいけれど明るく送りたい

お旅立ちのご準備をするメイクでは、「小さい頃、おばあちゃんによく髪を結ってもらって、いろんな髪型を作ってもらいました」とお話しされていたお孫様に、故人様の髪を整えていただきました。 最後のお別れには、ご愛用の帽子と靴、お洋服、杖、編み物セット、先立たれたご主人様の思い出の品。
そして、天国でご主人様と再会する“約束の印”として「フラワーリング」をお手向けいただきました。
ご家族の皆様はお母様への想いが強く、お悲しみ深いお式でしたが、少しでも明るく見送ってあげようというお気持ちでお別れされていました。

担当エンディングプランナー 白石 大武

白石 大武

お打ち合わせの席で「今年は母をお花見に連れて行けなかった」と残念そうにお話しされていた喪主のご長男様は、式場空間をご覧になられて大変お喜びになり「任せてよかったです」と仰っていただけました。
ご長女様、ご次女様も「悲しいけれど明るいお別れが出来ました」「ここまでして下さるなんて」とメモリアルスクリーンやパネルの飾り付けをお褒めいただきました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

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