参列者
ご親族:15名 ご会葬者: 
斎場
しおかぜホール茜浜

輝いていたあの頃に

難病を罹患されて長い闘病生活を送られた故人様。
喪主を務めるご長女様は、「コロナ禍で家族もほとんど面会できない日々が続いていた」とおっしゃいました。
最後のお別れの時間だけは、お母様のそばに寄り添ってあげたい。晩年のお姿だけでなく、元気で輝いていた頃のお母様の思い出に囲まれたご葬儀にすることを望まれました。

思い出の記念碑

お元気だった頃の故人様の思い出を、ご家族の皆様に振り返っていただくために、祭壇の左右に配したメモリアルスクリーンには、ご結婚式、お誕生日、お正月、お墓参りなど、故人様とご家族にとって思い出の記念碑となるお写真を選んでデザインいたしました。
お式が始まるまでの時間、ご家族の皆様はメモリアルスクリーンのお写真を眺めながら静かに過ごされました。

孫たちからお祖母ちゃんへ

お花入れでは故人様がお好きだった泉屋のクッキー、お孫様たちがお祖母様のために丹精込めてつくった折り鶴、お元気だった頃にご愛用されていたお鞄などをお手向けいただきました。
最後のお声掛けのお時間は、ご家族の皆様が故人様のお顔にやさしく触れながら涙されていました。
お式は参列者の皆様が故人様との思い出を振り返りながら、和やかな雰囲気で進行いたしました。

担当エンディングプランナー 川﨑 海斗

川﨑 海斗

ご葬儀のお打合せに際し、喪主を務められるご長女様のご主人様がご多忙で、「申し訳ないけれど、お打合せは1時間にできませんか」とご要望がありました。
しかし、「一生に一度のお葬式のすべての内容を決めていくので、それは難しいです」と率直にお伝えして、2時間ほどお打ち合わせの時間をいただきました。
喪主様はご葬儀の経験がほとんどありませんが、自分たちで香典返しをご準備されるなど、ご葬儀や参列の方に対してご自身のお考えをしっかりお持ちでした。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

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