もう一度あの時へ
故人様のご趣味はバレーボール。地元のママさんバレーボールクラブに所属し、20年近くバレーボールに打ち込んでいらっしゃいました。
練習や試合を通じて世代を超えたご友人も多く、お元気だった頃にはチームメイトの皆さんと頻繁にご旅行を楽しまれたそうです。
いっぱいの愛情と笑顔に囲まれて
ご葬儀のお打ち合わせは、喪主を務めるご主人様とご長女様にご同席いただきました。
ご主人様は親御様の介護のために遠方にお住まいとのことで、故人様はご長女様とお二人で暮らされていたそうです。
しかしながらご長女様もお仕事の都合で数年前から名古屋に滞在することが多くなり、「母には寂しい想いをさせてしまいました」とおっしゃいました。
ご主人様とご長女様の想いを込めたメモリアルスクリーンには、ご家族の愛情とチームメイトの笑顔に囲まれた故人様のお写真で構成いたしました。
最後に送るエール
ご葬儀は1日葬で営まれましたが、故人様が長年にわたって熱意を傾けていらしたママさんバレーボールで交流のあった皆様のために、前日の設営日を出入り自由の面会式とさせていただきました。
面会式では故人様へ“最後のエール”を送るために大勢のチームメイトがお見えになりました。
さらに所属チームからバレーボール、チームメイトの皆様からお手紙をお手向けいただきました。
担当エンディングプランナー 川﨑 海斗
ご葬儀では、普段は離れてお暮しになっているご家族と故人様が、最後の時間をゆっくりお過ごしいただけるように余裕を持った進行とさせていただきました。
ご主人様と2人のご姉妹様は時折涙を拭われていましたが、次女様の小さいお子様たちがお祖母ちゃんへ元気にお参りされると、式場は和やかな雰囲気に包まれました。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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