絆のカタチ
ご逝去の前日に70歳のお誕生日を迎えられた故人様。の宝物はご家族でした。
総合流通グループにお勤めでいらした喪主様は転勤も多く、故人様はご家族そろって全国をめぐりました。
3人のお孫様にも恵まれて、大変可愛がられていた故人様にとって、ご家族が一番の宝物でした。
宝物は家族です
転勤の多い喪主様を支えて、ご家族の絆を繋いでこられた故人様。
その間もアイスホッケークラブに通われていたご子息様たちのためにお弁当を作り、試合になれば必ず駆けつけ、夢を応援し続けました。
ご子息様たちがご家庭をお持ちになられると、新しく生まれてきた3人のお孫様たちにも深い愛情を注いて、大変可愛がっていらしたとうかがいました。
ご家族が一番の宝物だった故人様へ、最後のお時間はご家族から愛情の恩返しをしていただくご提案をさせていただきました。
孫からおばあちゃんへ
ご長男様の奥様から、3人のお孫様より故人様に感謝の気持ちを伝える時間をつくりたいというご提案をいただきました。
お花入れの後半に時間を設けて『孫からのラストメッセージ』を執り行いました。10歳、7歳、3歳のお孫様がマイクスタンドの前に立たれて、可愛がってくれたおばあちゃんへ感謝の気持ちをこめたラストメッセージを贈られました。
また、最後にサプライズでミニブーケを3人のお孫様からお手向けいただきました。
担当エンディングプランナー 高野 孝徳
10歳のお孫様は故人様と同居されていましたが、おばあちゃんに会える機会が減っていくことを寂しく思っていたそうです。
おばあちゃんへラストメッセージを伝えたお孫様は、「お別れの言葉が言えてよかった」とご感想くださいました。ご長男の奥様も実現して良かったとご満足していただけました。
ご家族の絆を繋ぎ続けていらした故人様の想いが、これからもご家族の皆様を強く結びつけてゆくことを信じております。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
その他のご葬儀エピソード
エンディングプランナーがお手伝いしたお別れのストーリー
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故人様との繋がりと愛を忘れずに
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費用はかけずシンプルに
ご火葬のみでのお見送り
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潮風が導くしあわせの時間
家族で送り出す幸せ時間
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輝きをそのままに
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想い出のシュプール
思い出の地を振り返りながら
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父が遺したもの
故人様の功績を振り返る
土日祝・深夜・早朝も対応
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