自由へのご招待
3年ほど前に故人様のお母様のお見送りをお手伝いさせていただいたご縁で、この度も神式による1日葬を執り行わせていただきました。
行けなかった場所へ行けるように
小学生の時に筋ジストロフィーという難病を発症された故人様。
お姉様は「先に亡くなってしまった母は、弟をどこにも連れて行ってあげられなかったことを後悔していたみたいです」と仰っておりました。そしてそれは当然、お姉様も同じ想いでいらっしゃいました。だからこそ、せめて不自由から解き放たれたご葬儀という場で、故人様が見たがっていたお花見を楽しんでいただきたいという想いで会場を桜の景色で飾らせていただきました。
大好きだった歌手に見送られ
ご家族から、お式のBGMは故人様が大好きだった安室奈美恵の曲を流したいとご希望がありました。お花入れの際にも、安室奈美恵のポスターをお手向けされました。
「少人数での小さなお葬式でしたが、桜のメモリアルスクリーンのおかげで明るい雰囲気になって良かったです」とお姉様。長い闘病生活で、ご覚悟ができていたのでしょう。お若い旅立ちですが、落ち着いてお話しくださいました。
担当エンディングプランナー 川崎 海斗
納棺師が施したメイクで、故人様がとても良い表情になったとお喜びいただけました。
お打合せから当日の運営スタッフまで、「とても丁寧に対応いただき感謝しております」と弊社の対応にご満足いただけました。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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