あの桜並木でもう一度
- 参列者
- 通夜:なし 告別式:10名 一日家族葬
- 斎場
- 戸塚斎場
- 宗教
- 友人葬
お散歩が大好きだった故人様。3年前から車椅子をお使いになることが多くなり、自由に外に出られることが難しくなっていらっしゃいました。
お元気であれば桜の舞うこの季節、きっと桜並木の下でお散歩をされていたことでしょう。
そんな想いの中、美しい季節の故人様の旅立ちでお散歩をしながらお花見を楽しんでいただければと、桜並木の写真で飾るご葬儀空間を演出させていただきました。
最後は好きなものに囲まれて
ご家族の思い出話の中で語られる故人様は、とても明るく賑やかなことが好きで、面倒見が良いお母様の姿。
ケーキが大好きで、晩年施設から戻ってこられた際、ケーキをホールで食べてみたいと言われ、お食べになってしまったキュートな一面を覗かせるエピソードには、打合せの場にいた皆がほっこり。
最後は故人様が好きだったもので囲み、笑顔で明るく送り出したいねと、ご家族のご希望をお伺いしました。
明るく、そして温かく
ご葬儀当日は桜のメモリアルスクリーンで式場を飾り、お好きだったケーキとコーヒー、お菓子を祭壇に供えさせていただきました。
そしてお着物を纏われた故人様が眠る柩の中に、愛用されていた帯やマフラー、ぬいぐるみ等のお品と、たくさんの想いがこもったご家族手作りのアルバム、そしてご友人達がお折られた折り鶴などを手向けさせていただきました。
ご家族、ご友人の穏やかな微笑みと温かな想いに囲まれた心に残る友人葬でした。
担当エンディングプランナー 清野 勇次
このたびはご家族様のご希望に副い、友人葬としてむすびすでお手伝いをさせていただきました。
私どもにご依頼をいただいた後からお式までの流れの中で、「不安を感じたことはなかった」、「お願いして良かったと思っています」とうれしいお言葉をいただけたこと、とても励みになります。
これからも故人様、そのご家族様に真摯に向き合い、本当に良かったと思っていただけるお葬式をご提供させていただきたいと思っています。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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