あの頃のあなたを
- 参列者
- 通夜:なし 告別式:20名 1日家族葬
- 斎場
- 四ツ木斎場
- 宗教
- 仏教
東京下町で製菓の卸売店を父から受け継ぎ、2代目としてご家族を守ってこられた故人様は、旅行がお好きでいらっしゃいました。
特に車が大好きで、20年間乗り続けた愛車があり、どこに行くにもこの車に乗って出かけていらっしゃったそうです。
しかし晩年は、お体を悪くされ、旅行などに行かれることは叶わなかったとご家族はおっしゃっていました。
大好きだった旅行へ
この度のお別れでは、晩年ご病気で苦しく、我慢を続けていた故人様へ。
「もう我慢しなくていいよ」という想いを込めて、よくご家族様で行っていたという、故人様が愛した土地、長野県の別荘地を再現したメモリアルスクリーンを背景にしました。
20年間乗り続けた愛車を写し、大好きだった旅行をしているような空間でご葬儀が行われました。
ご家族が手をかける最後の時間
ご葬儀では、お別れの時間で大好きなビールを献酒し、ゆっくりとお声がけの時間なども設けながら、最後のお別れを過ごされました。
参列者の方も愛車とよく行かれた長野の別荘地の様子を見ながらのお別れがとても評判が良かった。と喜ばれていらっしゃいました。
また最後にはサプライズとして、故人様が実際に扱っていたお菓子のパッケージを写したお写真をお手向けするお時間を作りました。
担当エンディングプランナー 白石 大武
喪主様はご葬儀の経験はおありになりますが、ご自身が主となるご葬儀は初めてとのことでしたので、丁寧にご説明することを心掛けました。
喪主様からは、「みなさん親切で、とても良くしてくださいました」
「種々の不安は都度解決できており、安心してお任せできました」とあたたかいお言葉をいただきました。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
その他のご葬儀エピソード
エンディングプランナーがお手伝いしたお別れのストーリー
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孫からおばあちゃんへ贈る
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桜の季節に
桜の花弁にしたためた想い
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Life goes on
ご家族で過ごす大切な時間
土日祝・深夜・早朝も対応
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