参列者
通夜:なし 告別式:4名 
斎場
多磨寺

凛とした旅立ち

98歳になるお母様。
凛とした品格のある方だったそうです。
そんな故人様の旅立ちの身支度をご家族からも手を添えて頂き、お母様らしいお見送りをお手伝いさせていただきました。

お母様のこれまで

故人様は山口県大島郡にて五人兄弟の三番目の三女として生まれ育ちました。 故人様のお父様は当時、アメリカのカルフォルニアに出稼ぎへ。 綿花の綿詰めで大金を持って日本に戻ってこられご結婚。
その後は山を購入し、みかん栽培で商売を始めジャム工場を作られました。
故人様はそんな環境で裕福に育ちました。
また故人様はその町では、昭和初期に女性で初めて自転車に乗ったと話題に。
お父様を尊敬しながらも自由に育ったそうです。
それから故人様は地元の女学校に行かれ、やがては教師になられました。

母と父

東大卒のご主人様とお見合いで22歳の頃にご結婚されるもご主人様は大酒飲み。
しかし今考えると全てが幸せな人生であったのではとご長女様はおっしゃいます。
ご主人様はご自身が亡くなる時に「妻が好きでたまらなかった」とのお言葉を残され、先立つことで残される故人様ことを大変ご心配されていたようです。
元気だった頃はご主人様が大酒飲みだったこともあり、故人様はとしても正義感から喧嘩も多々あったようですが、ご長女様曰く「喧嘩するほど仲が良い」そんな言葉ぴったりのご夫婦だったそうです。

凛とした母らしく

故人様は美に対する意識が高く、ご自身のケアを大切にされてきました。 またご趣味として茶道や花道の道も極め、いつまでも品格があった方でした。 その品格は、亡くなる最後まで失うことなく、多くの方に慕われてこられました。 ご長女様の言葉を借りると「凛とした品格の、目指すべき人」だったそうです。
大正昭和平成令和を生き抜いた強い母。
そんな凛とした故人様のために、最後のお別れは納棺師によりメイクを施し品格のあるお母様を思い起こさせるお姿へ。
祭壇も品を感じるお母様らしい祭壇をご用意させていただきました。
終始お母様の雰囲気を感じられる空間でお過ごし、お別れいただきました。

担当エンディングプランナー 平川 雅彦

平川 雅彦

式当日は、お母様らしいメイクや祭壇イメージ、お花など式場の雰囲気にも大満足いただけたご様子でした。
予定通り家族だけのご葬儀となり、終始アットホームな雰囲気で過ごされておりました。
お花入れの際にはご長女様が持参された故人様の思い出の写真の数々や花道や茶道関連の品々、薔薇の指輪などをお手向けされ、大正、昭和、平成、令和と激動の時代を生きた故人様の思い出や教えを振り返りながら涙されておりました。
綺麗な花々に囲まれ最後まで凛としたお姿の故人様へ感謝のお気持ちでお見送りをされておりました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

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