あの頃
91歳でご逝去されたお母様。
長年の入院生活で苦労された人生を送られました。
ご家族に故人様は幸せな人生を全うしたのだと実感していただけるように、故人様と過ごした楽しかった時間、浅草で過ごした「あの頃」を会場に再現しました。
ご夫婦の出会い
故人様は千葉県市原市がご出身。
その後浅草のペンギンライターでお勤めになられたそうです。
ご主人様とはその職場で出会われました。
息子様方曰く「熱烈な出会い」というお話が。
ご長男様がご両親のお知り合いから聞いた話では、ご両親がお付き合いされていた頃、暗闇から手を繋いで出てきた姿を目撃されたことがあるそうで、「なにやってんだ」と笑いながら教えて下さいました。
ご家族にとってのお母様
故人様は陽気で前向き、人の悪口を言っているところを聞いたことがない。
ただ家族のことになると心配性。
人のために尽くすことが好きで、よく昔息子様方がご友人を自宅にたくさん連れてきても嫌な顔一つせずご飯を振る舞ってくれたそうで、未だにご友人様からも「お前のお袋さんには世話になった」と言われるそうです。
何より自分のことよりご家族のことを第一に優先される方でした。
自分の趣味などは特になく、一生懸命自分たちのために働いてくれたと、仰られていたときご長男様は涙を浮かべられていました。
思い出の地 浅草
ご両親の出会いの地となり、それから長く住まわれた地「浅草」。
浅草といえば三社祭。
故人様が毎年法被を着てお神輿を担いでいたととても懐かしそうに、楽しそうに話してくださりご家族のお話が止まりませんでした。
そんな思い出の詰まった浅草の地を会場でも感じて頂けるようにメモリアルスクリーンに三社祭の風景、ご家族のお写真を散りばめてご用意させて頂きました。
担当エンディングプランナー 古賀 瑞菜
当日ご家族様には大変ご満足して頂くことが出来ました。
「打合せではお母様の話をうまく引き出しつつ、親身に丁寧にご対応くださったので安心してお任せできた。費用的に厳しいところもありましたが、薦めてくれたメモスクはやって良かった。
三社祭の雰囲気はお母様らしい空間を作り出し、また想い出の写真のなかには参列してくれている方や、すでに他界されている親戚の方もおり、お母様のそばで想い出話をできたことが楽しかった。お陰様で淋しいご葬儀でなく和やかな雰囲気のなか見送ることができ満足しています。」とおっしゃってくださいました。
また写真をご自宅で整理している時間にも話が盛り上がり、お母様の人生を振り返る時間になったそうです。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
その他のご葬儀エピソード
エンディングプランナーがお手伝いしたお別れのストーリー
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あの頃
思い出の地「浅草」を会場に再現
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潮風が導くしあわせの時間
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輝きをそのままに
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想い出のシュプール
思い出の地を振り返りながら
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父が遺したもの
故人様の功績を振り返る
土日祝・深夜・早朝も対応
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