繋がる夫婦の絆
89歳で亡くなられた故人様。
お亡くなりになる3日ほど前に息子様が弊社へと事前相談をし、その後ご逝去。
その日は先立たれたおばあさまのご主人、おじいさまの命日と同日でした。
偶然と言えば偶然ですが、おじいさまの命日が近づくにつれ、息子様は何かを感じていたのかも知れません。
人生謳歌の二人三脚
新潟県にて7人兄弟の次女としてお生まれになられた故人様。
ご実家が包装資材関係のお仕事をされており、その取引先関係で亡きご主人様と出会われました。ご結婚を機にご主人様も独立。
故人様は専業主婦と言いながらもご主人を支え、文字通り夫婦二人三脚で会社を盛り立て、3人のお子様を育て上げられました。
苦労も多かろうとは思いますが、その分人生の喜びも多かった事と思います。
桜の舞う頃に
故人様のお生まれは3月。
おそらく当時、その日の前後に雪が降ったのでしょう。
お名前の一字には雪の文字が。
しかし3月といえば桜の季節。
ご葬儀は7月でしたが、桜の季節として華やかに送り出して差し上げたい、ご家族様がそのように思われておりました。
最後にお休みになるお棺も桜柄、式場の祭壇は桜のスクリーンをご用意させていただきました。
再会への花道
桜の歩道を通り、天国で先だったご主人と再会すべく、ご家族様にはお見送りをしていただきました。
華やかな桃色に包まれて、故人様は天国で待つご主人様のもとへと向かわれた事と思います。
担当エンディングプランナー 平川 雅彦
ご逝去3日前のオンラインでの事前相談で、ご長男様は弊社資料から、すでに桜のスクリーンをイメージされていたそうです。
ご家族のご要望を叶え、お気持ちを届けていただく。
そのようなお手伝いが出来たかと思います。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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