最愛の母、最愛の家族
- 参列者
- ご親族:5名 ご会葬者:なし 1日家族葬
- 斎場
- お花茶屋会館
- 宗教
- 仏教
ご家族で過ごす日々を大切にされ、愛情深く娘様を育てられた故人様。
ご葬儀を通していつも過ごされていた日常を過ごすように思い返し、お母様がくれた愛と同じように娘様がご家族を大切にされる日々が今後も続くようにお手伝いをさせて頂きました。
とても愛情深い母
岡山でお生まれになった故人様。
ご結婚され一人娘様が生まれると、週に一度や月に一度、土日は必ず旅行や遊びにお出かけになられていました。
娘様が上京されたのち、旦那様が他界され、お一人になったお母様の老後をご心配され、東京で一緒に暮らし始められました。
故人様は、家族に対しては温かくなんでもお話しする方でした。
一方で他人には人見知りが出てしまうそうで、娘様以外の関係性はほとんどなかったそうです。
娘様や、お孫様へは、趣味の一つであった裁縫を通じて、お洋服や着物をプレゼント。
そしてそのお返しに、お花が大好きだったお母様へ、北区のバラ園やひたち海浜公園へお連れしていたそうです。
その結果、最愛の親子関係はさらに深まる日々を過ごして来られました。
いつもの日常を
愛情深くご家族に囲まれて過ごしてきた故人様。
そのお姿は日常となっていました。
今はそのお姿は見えませんが、ご葬儀ではその日常だった時を思い出していただけるように2枚のメモリアルスクリーンにご家族のお写真をちりばめて祭壇に。
お柩の上にはお孫様が作られた折り紙がたくさん並べられました。
お花入れでは、大好きだった和菓子をご準備されお柩の中へ。
その他お洋服や帽子、裁縫道具やお手紙などたくさんの想い出お話しされながら過ごされました。
担当エンディングプランナー 奥田 壮
告別式前日にご家族がお集まりになり、祭壇をご覧になられ、「奇麗だね」とお話しされているのが印象的でした。
旅支度を皆様で涙を流しながらお手伝いをされていました。
ご家族の想いが強いご家族様でしたので、少しでもその想いをお伝えいただきたいと思い、ご家族の写真をメインにしたメッセージパネルを作らせていただき、告別式会式前に、皆様に一言お書きいただき、お柩の中へお手向けいたしました。
式前や式中涙を見せられる方も見られ、悲しみはとても深かったのではないかと思います。
少しでもご葬儀を通して悲しみが和らいでいたら幸いです。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
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