羽を伸ばし、いろんなところへ
自由で、ご自身の思うままに楽しんでおられた故人様。
お身体を悪くされてからは、外出することも叶わず、つらい日々が続いていたそうです。
そんな苦しみから解放された今、故人様は好きなことを自由にしていると思います。
ご家族はそうおっしゃられました。
自由を愛する人生
74歳でご逝去された故人様。
とても活発なお人柄で、様々なところにおひとりで出かけられていたそうです。
気付くと一人で出かけ、三日間いなければ島に釣りでも行ったのだろうとご家族は思っていたんだそう。
お仕事は自営業を営まれており、その理由もご自身のお時間を作るため。
それだけ自由で、ご自身の思うままに楽しんでおられました。
その他、旅行に行かれたり、狩猟免許も持っていたため、猟をされたりしておられました。
今解き放たれて
自由に生きてこられた故人様でしたが、晩年になるとお身体を悪くされ、外出が難しくなってしまったそうです。
ご家族もこの頃の辛そうにしているお姿の印象がとても強いようでした。
ご家族は「今は逆に辛い時期が解消され、思いっきり楽しんでおられることでしょう」とおっしゃっていました。
そのためご葬儀では、自由になった故人様がやっているであろうことを空間全体で表現しました。
祭壇には、故人様が動けなくなるまで毎年行かれていた仙台のしだれ桜。
お棺は海釣りが大好きだった故人様を表すブルーのお棺。
空間全体から故人様を感じていただける空間となりました。
担当エンディングプランナー 清野 勇次
ご葬儀では、お持ちいただいたお洋服やタバコ、お菓子、お写真をお柩へお手向けいただきました。
またお孫様からは、メッセージカードと折り紙をお手向けいただきました。
その後、皆様からビールの献酒を行いながら、お声がけいただき、ゆっくり過ごされました。
ご葬儀後、しだれ桜のパネルスクリーンの評判がとてもよかったといっていただき、ご用意させていただきよかったなと思います。
内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。
その他のご葬儀エピソード
エンディングプランナーがお手伝いしたお別れのストーリー
-
母を知る
大切なお母様を今一度知る場所に
-
懐かしの旅情と共に
いつかの思い出を共に
-
不即不離~どこまでも私の趣味よ~
つかず離れずなご夫婦の時間を
-
父の生き方、息子の送り方
お父様の生き方を振り返る時間
-
費用はかけずシンプルに
ご火葬のみでのお見送り
-
潮風が導くしあわせの時間
家族で送り出す幸せ時間
-
輝きをそのままに
輝きはいつまでも家族の胸に
-
想い出のシュプール
思い出の地を振り返りながら
-
父が遺したもの
故人様の功績を振り返る
-
偉大なる旅路
故人様の功績を振り返って
-
父へ捧げるラブソング
家族を結ぶ弦
-
安らぎの刻
家族3人で過ごす最後のひととき
-
誇りを胸に
誇らしい生涯を振り返れるお時間
-
想いを馳せて
洋楽を流し、明るいお見送りを。
-
愛、再び
最後はご家族が手をかけて
-
イチバンの贈り物
イノチのたからもの
-
人生のキャンバス
お母様の一番の彩はお子様たち
-
山を見てなに思ふ
お母様らしい式場をお写真で
土日祝・深夜・早朝も対応
01/28 09:44 現在、斎場・火葬場予約可能
予約のキャンセルは無料です