• 瓦礫の中でも、満開の桜が咲き始めました
  • 安置所になっている大曲コミュニティセンター
  • 気仙沼港近くの火災のあったエリア。強烈にガソリンの焼けたにおいがします
  • 市営火葬場・本吉斎場も被災し、1基しか動きませんが、それでも必死に稼動しています

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第11次支援部隊として気仙沼に派遣したアーバンフューネス社員のレポート

4月24日 気仙沼での活動報告をいたします。
舟屋葬祭さん近くの港は仙台支援の状況よりひどいです。
河川が瓦礫でせき止められる両岸には満開の桜が色鮮やかに咲き乱れている中、1ヶ月遅れの卒業式や入学式が各地でおこなわれています。

8:00 起床・朝食

9:00 舟屋葬祭さん11時到着へ向けて宿泊施設を出発
□移動車内で本日の流れについてミーティング
□気仙沼市内到着後、周辺の状況視察

10:40 舟屋葬祭さん到着・ご挨拶
栃木から支援にいらした黒川葬祭の黒川様と搬送業務打ち合わせ

11:30 気仙沼市大曲安置所到着
施設は自衛隊・警察・霊柩車・親族(週末もあり)で溢れています。

《●●家様》
安置所13時出棺~気仙沼市斎場13時半火葬(予定)
※出棺準備や家族の揃い具合に応じて、順番や出棺時間は都度変更します。
地域的なお別れの形?として花入れ・釘打ち(前後2箇所)
喪主、●●様(60代男性)
故人、●●様(年齢不詳)
この度の津波でご両親と妹さんが行方不明になり妹さんの搬送をお手伝いにすることになりました。

13:00 気仙沼市斎場到着
□お父様の●様も土葬から掘り起こされ、式場ご到着。予定外のお二人の炉前お別れ(13時半荼毘式開式)になりました。
□菩提寺2名様、親族25名様
喪主様は、外出先で被災された妹さんをずっと探し続け、陸前高田など周辺地域まで足を延ばされていたとのこと。このたび妹さんが発見されたのを受けて、一度は土葬されたお父様のお棺を掘り起こし、荼毘でお見送りすることを決心されたといいます。
気丈に振舞われていたが、ポツリともらした「まだ母が見つかっていない。探し続けます」という一言が切なかったです。

14:30~17:30 舟屋葬祭さんにてどぶさらい(場前の排水溝)をがっつりお手伝い

17:30~20:00
舟屋葬祭さん~気仙沼市ボランティアセンター~国民宿舎唐桑荘視察~宿泊施設

宮城県気仙沼市の玄関口で、我々の宿泊先になる岩手県一関市内への避難者は1057人に上ります(内訳は気仙沼・陸前高田の両市民が全体の8割にあたります)
そのため、沿岸被災地の両市より50km以上離れた山間部に位置する一関市も避難者の在り方を検討しています。
そのため同市でも各被災地の仮設住宅完成までの間、就学援助事業も進めています。
(4.24岩手日日新聞より)

葬儀社としてできること、被災地で出来る限りのことを模索しながら、この度の気仙沼市民の方々に精一杯お手伝いして参ります。