コロナウイルス感染防止のお葬式について

火葬場や斎場・葬儀場は、社会生活を維持するうえで必要な施設として、式場の換気・消毒、人と人との間隔を保つ、来場の人数を制限するなどの感染予防対策を実施することにで、「新しい生活様式」対応した葬儀を滞りなく行うことができます

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この記事をお読みの方で、葬儀や葬儀会館に関してご不安やご質問がある方は、葬儀社との事前相談をおすすめします。
事前相談とはなにか知りたい方は、別記事「8割の方が利用する葬儀の事前相談とは? 利用者の声とメリットを紹介」にて事前相談の仕方やメリットについて詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

四ツ木斎場は、民営の斎場で火葬場を併設した斎場です。
式場は5つありお通夜や告別式を行わない直葬、家族や親族、親しい友人だけで見送る家族葬、会社関係や近所の方も参列してお別れをする一般葬と、様々な規模の葬儀を行うことができます。

今回は、地元の葛飾区はもちろん、墨田区、足立区、江戸川区、江東区からの利用者も多い「四ツ木斎場」にスポットをあて、選ばれている理由や施設情報についてまとめていきます。

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四ツ木斎場の基本情報

住所東京都葛飾区白鳥2-9-1
アクセス京成本線 「お花茶屋」駅より 徒歩5分
施設概要火葬炉12基・休憩室18室・式場5室・控室5室・コーヒーラウンジ1カ所・売店3ヵ所・駐車場有

四ツ木斎場の混雑予想

2022(令和4年)年6月から8月までの混雑予想

混雑予想色分け説明

2022年(令和4年)6月~8月の間は、混雑は比較的落ち着いてきますが土日は混雑しやすいので、ご予定が調整できるのであれば平日のご使用、ご予約をお勧めいたします。
※大変混雑しているときは、式場の予約が1週間先になることもあります。
したがって式場や、火葬場のご利用を希望される方は、出来るだけ早く予約を取ることをお勧めします。
※7月から8月はお盆の関係で長期休暇がありますが、式場や斎場は通常通り運営していますので、混雑などは特にありません。
※友引の日は火葬場が休場している場合も多くあります。そのためスケジュールの都合で友引の日に火葬を行いたい場合などは葬儀社に相談することをお勧めしています。

四ツ木斎場が選ばれる理由

四ツ木斎場は地元の葛飾区はもちろん、墨田区、足立区、江戸川区、江東区からの利用者も多い斎場です。その理由として大きく3つあります。

1.式場、火葬場、安置施設などが全て併設されている

四ツ木斎場は式場や火葬場、ご安置施設などの施設が全てが併設されています。
東京23区内に斎場はたくさんありますが、式場と火葬場が併設されている場所は8か所しかありません。
葬儀を行う上で式場と火葬場が併設されている斎場の場合、故人や会葬者の移動のために霊柩車、マイクロバスを手配する必要がなく、葬儀全体の費用を抑えることができます。
また高齢者や妊婦の方や乳幼児を連れている方にとっては、バスの乗り降りだけでもかなりの負担です。
火葬場を併設している斎場では、短い距離を徒歩で移動できるので負担を軽減出来ます。

四ツ木斎場を利用した場合と、その他の斎場を利用した場合の、搬送(移動)の負担を比べてみました。下記の図をご確認ください。

四ツ木斎場の搬送

この記事をお読みの方の中で葬儀の流れがどのような物なのか知りたい方は
別記事葬儀の流れとは?どんな日程で何すればいいのか分かりやすく解説をご覧ください。

2.利用者の負担を抑えられる

四ツ木斎場は最寄り駅からのアクセスが良く、京成電鉄本線「お花茶屋」駅から徒歩5分の距離にあり、タクシーならワンメーターで移動できます。
そして式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、式場から火葬場への移動にかかる費用(マイクロバスやタクシー代など)がかからないため金銭的負担を軽減することができます。
また、遠方から参列される方が、東京駅で乗り換えをした場合でも、四ツ木斎場まで電車で40分でいけるため肉体的に負担を軽減することが出来ます。

四ツ木斎場は近代的な建物で全フロアがバリアフリーなので、1階から3階までエレベーターやエスカレーターで移動することができます。
そのため全施設へ移動する際に車いすから降りることなく移動することができます。
足腰が悪く体の不自由な方は車椅子を借りて移動することもできます。

3.有害物質が少なく省エネ設計された先進の斎場

四ツ木斎場は2016年にリニューアルオープンされました。

デザインテーマは和モダンになっており、温かみのある安らぎの空間になっています。

環境問題にも配慮し、火葬炉は新しいシステムを導入しています。
四ツ木斎場の火葬炉は、日本で初めて火葬炉余熱で発電することができ従来型火葬炉システムに比べ大幅に排気ガス量を抑え、二酸化炭素やダイオキシンなどの有害物質を低減を実現しているため、環境へ配慮されています。

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四ツ木斎場の施設

ここからは式場・火葬場・休憩室・安置施設それぞれ解説していきます。

式場

正面入口から四ツ木斎場に入ると、左手に式場があります。
四ツ木斎場には5室の式場がありります。

このうち、3つの式場は間仕切りタイプですべてつなぐこともでき、3つの式場すべてをつなぐと96名まで着席することができます。
写真は式場3間使用

2つの式場は個室タイプでそれぞれ36名まで着席できます。
1式場の利用料金は22万円です。
使用時間は16時30分から翌日の15時までで、葬儀の準備は15時から行うことができます。
出棺の時間は個室タイプが12時まで、間仕切りタイプは11時までとなっています。
写真は式場1間使用

式場前の記帳スペースは広く、参列者は長い時間待たされることなく受け付けできます。
式場受付の設置範囲は館内ピロティの手前までとなっています。

また式場の2Fには桜の間という式場控室もあるためそこで通夜振る舞い、火葬中は控室で休憩ができます。
また通夜後は2名程度までですが控室にて仮泊(仮眠)ができます。

式場の使用料は下記表にまとめています。式場を使用した際に使用できる控室もこの式場使用料に含まれています。
また火葬時にも同じ部屋を使うため火葬中の休憩室を借りる必要はありません。

式場名式場使用時間設営時間出棺時間収容人数料金(税込)
桜の間1・2・316時30分から翌15時15時11時まで36名220,000円
桜の間4・516時30分から翌15時15時12時まで36名220,000円
全館貸切16時30分から翌13時15時11時まで1,980,000円

火葬場

四ツ木斎場には最上等の火葬炉が7基、特別室2基、貴殯館2基、そして小型炉1基と合計12基の火葬炉があります。
火葬炉によって、火葬する際のお部屋と利用料が異なります。

最上等が一般的な火葬炉になります。
特別室は壁で仕切られており、人目を気にせずゆっくりお別れすることができます。
貴殯館は、ご遺族のプライバシーが守られる独立型の火葬炉で、四ツ木斎場にしかありません。
小型炉は、6歳以下の方専用の火葬炉になります。

収骨のための十分なスペースも用意されています。

特別室は2基あります。

四ツ木斎場にしかない貴殯館の火葬炉は、他の家族と合うことなくご遺族のプライバシーが守られる独立型の炉前ホールで、家族だけのお別れの時間をゆっくりと過ごすことができます。

貴殯館の利用は1日4家族までと限られ、お柩はお別れ台から自動で火葬炉に搬送されます。
搬送される際にはスモークやライトアップの演出が行われます。炉前ホールにはスタンド花や椅子の持ち込みも可能です。
貴殯館では少人数から102名まで使用することができ利用時間は2時間30分で、時間内であれば式後の初七日法要も行えます。

下記表はそれぞれの火葬炉の値段をまとめたものです。

等級別炉数料金(非課税)
貴殯館2大人280,000円
小人160,000円
特別室2大人107,500円
小人54,000円
最上等7大人75,000円
小人42,000円
小型炉1小人42,000円

小人料金は6歳以下
貴殯館を使用する場合は休憩室の料金が含まれます。

休憩室

2階と3階には、通夜・葬儀の前後に利用する控室や、火葬の間に利用する休憩室があります。

休憩室は全部で18室あり、火葬の間の待合室として使用できます。
式場を使用している場合、火葬中は式場控室を使用するため休憩室を借りる必要はありません。
火葬中は仕出し料理などの食事が出来ないため、火葬中は売店の飲み物やお菓子を食べてお待ちください。
一番おおきな休憩室から雪の間(56席)、星の間(48席)、月の間(32席)、藤の間(12席)、イス席とあります。

雪の間(56席)

星の間(48席)

月の間(32席)

藤の間(12席)

イス席 1テーブル5名まで

このように、参列者の人数に合わせて、休憩室を選べます。休憩室はどの部屋も椅子席なので、足腰の弱い高齢の方も安心して利用できます。
下記表はそれぞれの休憩室が何部屋あるか、また火葬料金についてまとめています。

部屋名部屋数収容人数料金(税込み)
雪の間156名28,600円
星の間548名23,650円
月の間332名20,130円
藤の間712名6,600円
椅子席5名×2テーブル一人につき660円

貴殯館

火葬炉の貴殯館を利用すると専用控室「貴殯館」を使用することができます。
貴賓館は最大102名まで着席でき、弁当・仕出し料理などの食事ができます。

貴賓館前のロビーは、1階の貴賓館火葬炉とエスカレーターでつながっているため、葬儀、火葬、食事のどの段階においてもほかの家族と会う心配もありません。

葬家専用スペースでは受付や、モニター・思い出コーナーなどの設置ができます。

安置施設

四ツ木斎場と同じ敷地内には、お花茶屋会館という式場もある専用の安置施設があります。
事情により故人を自宅に連れて帰れない方も、逝去から葬儀までの間、故人の体を預けることができます。
安置施設で休んでいる故人に面会することもできるので、逝去に間に合わなかった方も、葬儀まで待つことなく言葉をかけることができます。

お花茶屋会館について詳しく知りたい方はこちらをご確認ください
お花茶屋会館

コロナウイルス感染防止のお葬式

火葬場や斎場・葬儀場は、社会生活を維持するうえで必要な施設として、式場の換気・消毒、人と人との間隔を保つ、来場の人数を制限するなどの感染予防対策を実施することにで、「新しい生活様式」対応した葬儀を滞りなく行うことができます。
四ツ木斎場では以下の様な感染予防対策を行っております。

利用時間式場・控室の利用は20時まで
感染防止対策
  • 来場人数は10名程度まででお願いいたします。
  • アルコールの提供は19時までです。
  • 火葬場への来場人数も10名程度まででお願いいたします。
  • ご喪家様はご自身のマスク着用、さらに会葬者様へマスク着用の推奨をご案内してください。
  • うがい、手洗いや指先消毒他を積極的に勧めてください。
  • 風邪、発熱(37.5度以上)他の諸症状のある方は、ご参列を極力控えてください。
  • 身近に新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者と認定された方がいらっしゃる場は、事前に葬儀社に連絡をしてください。
  • 最後のお別れができないのは辛いことかも知れませんが、ご高齢の方や持病のある方は会葬を見合わせることもご検討ください。

葬儀の相談はプロに相談をしてみよう

今まで四ツ木斎場について詳しく説明してきましたが、四ツ木斎場を火葬のみ使いたい場合や式場で実際どのようにご葬儀をあげるかなど気になることや不安は、事前にプロに相談しておくのがいいでしょう。

現在、生前に葬儀の相談をする人は8割に上ることが分かっています。
事前に相談することで安心することができます。そしていざという時にも慌てずしっかり故人を送ることが出来るでしょう。

葬儀の相談は葬儀社に相談するのが一番的確で分かりやすいです。事前相談には対面や電話、メールなど色々な形があります。
「8割の方が利用する葬儀の事前相談とは? 利用者の声とメリットを紹介」では事前相談について詳しく説明しています。
事前相談について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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まとめ|四ツ木斎場は火葬場が併設されていてバリアフリーも充実した使いやすい斎場

ここまで四ツ木斎場について解説しました。
この記事でのポイントは

  • 式場と火葬場が併設されているため費用を抑えられる
  • 施設が充実していてバリアフリーなので使いやすい
  • 四ツ木斎場の式場は5つ
  • 火葬場には等級があり四ツ木斎場には貴殯館という特別な等級がある。

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